公立はこだて未来大学の三人の教官(美馬義亮さん、木村健一さん、柳英克さん)で結成されたアートプロジェクトユニット「ThinkingSketch」の展覧会をフレメンスタジオで行いました。

下記はユニットからのコメントです。

ThikingSketch Project は、IPAの未踏ソフトウェア開発支援事業からはじまったメディア芸術プロジェクトです。

-模倣からあたらしいデザインを作り出すツール: ThinkingSketch

-デザインを作り出す机: MediaTable

-なにやら不思議な体感をあたえる環境: ThinkingGarden

などの作品群とともに、アートゲノムというコンセプトを生み出しました。

せんだいメディアテイク、大川センター(CAMP)、21世紀美術館、東大寺博物館などで、展示やワークショップを繰り広げています。

ThikingSketchは、「思考を促す」というより、私たちを「思考以前の位置」に連れ去る装置だと感じさせられます。以下はそのドキュメントです。まずは、セッティング中の三教授から。

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未来大助教の木塚あゆみさんの作品

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フレメン伊藤留美子による四教授撮影

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会話は果てしなく続きました。

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ThinkingSketchは変化し続ける装置だと感じました。もっと多くの人をそのプロセスに巻き込みたいです。

フレメンという空間もまちがいなく変化しました。

ぜひまた、お越し下さい。