先日、待ちに待たれていた「アフンルパル通信9号」がついに発売された。すでに執筆者のひとりである管啓次郎さんが紹介を、そして金子遊さんが的確な書評をそれぞれのブログで書かれている。

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これを機会に久しぶりに「書肆吉成」を訪ねた。

 窓の横には斜里にお住まいの彫刻家、二部黎さん作の精霊たちが。

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フォトグラファーズ・ギャラリー・プレスが並ぶ。

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いまや懐かしささえうかぶ「アフンルパル通信,ex」

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 「アフンルパル通信」のバックナンバーがこんな地味なところに。

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なんども繰り返し言ってきたが、「アフンルパル通信」はとても貴重な試み。個人的にも特に「アフンルパル通信,ex」は記念碑的な存在。吉成さんへの感謝はつきない。執筆者の皆様の協力があるとはいえ、最終的にはすべては「書肆吉成」店主、吉成秀夫さんの肩にかかっている。さしあたって私たちにできることは、買い求めて読むことにつきる。

 開店から5ヶ月が過ぎようとしているが、この書店はいまだに整理続行中。しかし、それがこの店の魅力なのだ。

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こんな本も。

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こんなのもあります。

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ついでに、露口啓二「BBB展」写真集もあります。

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書肆吉成」は札幌市東区北25条東7丁目、是非お立寄ください。