さる7日、「トヨダヒトシ・スライドショー」の上映が無事終了、140人を超える方々に見ていただけました。長時間の上映を野外でご覧頂いた皆様、引き続きトークにお付き合いいただいた皆様、七夕の休日にもかかわらずお越しいただき、ありがとうございました。

協賛いただいた北海道近代美術館様、(株)カメラの川田様、北海道マガジンカイ様、ポスター制作に無償のご協力をいただいた(株)藤田印刷様にこの場でお礼申し上げます。

道外からお越しいただいた山野真吾様、中岡りえ様、トークにご参加いただいた天野太郎様、豊島重之様、上映のための設営、受付やトーク、懇親会の運営に献身的な協力をいただいた皆様、本当にありがとうございました。

詳細な感想は、後日に予定されている「フォトン」への寄稿に譲りたいと思いますが、トヨダヒトシの写真は、予想を越えた複雑な構造を持ち、いくつもの問題を浮上させる写真行為であったことを確認できたと思います。「フォトン」での「トヨダヒトシ特集」の編集とともに、記録動画も制作予定です。

当日の様子は、伊藤留美子のブログでご確認下さい。http://www.fremen.biz/contents/modules/note/

以下は、岩佐ビル上映会前後のトヨダさんの様子です。

_MG_7963札幌市立大での上映の前に芸術の森野外美術館にて、ビッキの作品の前で。当日はこの近辺に熊が出没、立ち入り禁止のところを特別許可をいただきました。

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_MG_8073川俣正北海道インプログレス 三笠プロジェクトの現場にて。学生たちや、川俣正さん、菊地拓児さんと。

なお、今日13日より「メディア・アーツ・サマー・フェスティバル 2012」が行われますが、15日に行なわれるシンポジウムの観客としてトヨダさんも来場します。是非、こちらにもお越し下さい。