18日に写真展は無事終了いたしました。
写真展についての総括など、まだ精神的な余裕なく、至りません。
後日、対話のまとめとともに明確にしたいと思いますが、倉石さんがブログに写真展などについて書いてくれました。そのことなど、報告したいと思います。

倉石さんは
「中性的な距離を保つことが不可能な場所においてビュスタモント的な慎重な注視者であろうとすることの倒錯を、露口啓二は自覚的に生きようし、その矛盾を引き受けている、そのように考えたいと思った。」
という一節を書き付けられた。
「可能な限り、そのように生きたい」という返答をここに書いておきます。おそらくは私の能力を超えた問題を提示されたことに、身に余ることと感じつつも、深く感謝いたします。

吉成さんも連日、自身のブログに長文の感想を書いてくれました。
すばらしい言葉の数々、これもまさに身に余ります。ありがとう、吉成さん。アフンルパル通信の波紋をさらに広げましょう。

宇野澤さんも自身のブログに書いてくれました。宇野澤さんや参加してくれた院生の皆様と、これからも会話が継続されることを願っています。

私はこれから、「ON_沙流川」の継続と同時に、「オホーツク/シモキタ」に向かうつもりです。