ICANOF第9企画展『Blinks of Blots and Blanks展』が28日終了しました。
300点におよぶ拙作を受け入れていただき、展示はもとより図録=写真集の制作まで、すべてに献身的な作業をこなしていただいたメンバーの皆様には、感謝の気持ちをお伝えする言葉もありません。本当にありがとうございました。
世界的な詩人、吉増剛造さんや、倉石信乃さんと須山悠里さんの映像作品、伊藤二子さんの造形作品と同じ展覧会に出品できたことは、望外の幸せです。
及川廣信さんのダンスワークショップを厚かましくも拝見拝聴し、八角聡仁さんのレクチュア、大久保一恵+田島千征さんのダンス、佐藤英和さんの映像にも触れることができ、nemoto shinobuさんにも初めてお会いできました。八戸での3日間は、何ものにも代え難い時間になりました。あらためてお礼申し上げます。お一人ずつのお名前はあげませんが、見に来ていただいた皆様、ありがとうございました。
テキストを寄せてくれた野畑昌彦さんもありがとう。
札幌に戻り、すぐに「ON_沙流川」を再開、次の「イシカリへ」をスタートしました。
「オホーツク/シモキタ」も勿論継続します。私にできる唯一の返礼は、写真の継続しかありません。
今回の展示から起るかもしれないすべてのコトには、批判も含め真摯に対応するつもりです。もし何事かが発生したなら、この場所で報告できるかと思います。